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Wカップ開催にむけ各地区合同稽古が始動2010.2.3

一般社団法人全日本空道連盟(東孝理事長)は、2011年に開催を予定されている空道ワールドカップにむけ国内各地区ごとに定期的に選手合同稽古を実施することを決めました。 これは、全国の支部長、選手より寄せられた「通常年においても選手同士の技術交流が必要」との意見を受け、国際大会で勝利するために技術レベルの更なる向上を目指すものです。
Wカップ出場を希望する選手は、全日本大会での実績だけでなく各地区にて開催される合同稽古に毎回参加することが出場への必須条件となります。 出場については必ず何人かを出すということではなく勝てる可能性の高い選手を出すという方針で進められるため、従来の全日本代表選手選考よりも厳しい条件が課されるかたちとなります。

合同稽古については第三回空道世界大会強化練習コーチが中心となり、まず全国に先駆け関東地区にて2月12日よりスタートする予定です。
以降、毎月2回の開催を予定しています。内容、担当コーチは次の通りです。

【関東地区合同稽古について】
強化内容 担当 実施予定日
打撃中心 加藤・飯村 初回2月12日
組技中心 山崎・能登谷 初回3月中旬
打撃+組技 森・稲垣 初回2月22日

その他の地区については関東地区をモデルケースとして開催準備を進めます。
今後の詳細につきましては決定次第ご案内します。


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